ミレニアル世代を理解したSDGs経営が中小企業生き残りのカギ!

経営SDGs

あなたは会社を立ち上げ、経営者として、業績をアップさせ、会社がこの先も存続していくために、今まで全力で奔走してきたはずです。

世の中はAIやIOT、ブロックチェーンなどの発展が進み、めくるめくスピードで変化が起きています。

信頼する従業員たちを食べさせ、長く会社を存続し、何よりあなたやあなたの家族も幸せに生きていくためには、時代の情報をしっかり掴み取り、それに合わせたサービスや働き方をしていかなければいけないですよね。

「時代に合わせたサービスや働き方」についてですが、今回は「働き方」、特に”ミレニアル世代”との働き方にスポットを当ててお話ししていきます。

”ミレニアル世代”って、もしかしたら聞き慣れない言葉かもしれませんが、あなたが経営する会社を、これからも長く維持、拡大させていくために、絶対に避けて通れないカギとなる世代です。

逆に、この”ミレニアル世代”の特徴を、しっかり把握した経営をしていくことこそ、経営者であるあなたの重要な役割の一つといえるでしょう。

ミレニアル世代をしっかり理解し、SDGsとうまく組み合わせた経営は、今後あなたが経営する会社が社会で生き残っていく大きなポイントとなるのです。

経営者はまずミレニアル世代の特徴を知るべし

冒頭からミレニアル世代やSDGsと、小難しい言葉が並んでしまったので、ここで一つづつ説明していきますね。

まずは”ミレニアル世代”。

これは一般的に、1980~2000年前後に生まれた世代のことを指します。

結構広範囲なくくりだなとは思いますが、”ゆとり”や”脱ゆとり”と呼ばれる世代も、このミレニアル世代と重なります。

もしかしたらあなた自身が、まさにミレニアル世代の経営者かもしれません。

さて、そんなミレニアル世代は、以下のような特徴や傾向があるといわれています。

1.デジタルネイティブ世代
生まれた時から、PCやスマホ、タブレットなどが身近にあり、勉強をしなくても自然に使いこなしている
2.車や家などの所有にこだわらない
購入せず、使いたいときにレンタルしたり、シェアして使う
3.周りからの評価に敏感
「自分への評価が低いと感じたら仕事を辞める」という人が多い
4.個人情報提供に抵抗がない
SNSの普及で、自分からどんどん情報発信する、承認欲求が高い
5.ダイバーシティを尊重する
一人一人の個性を認める
6.お金よりも、やりがいや信用で動く
7.環境問題に関心が高い
自分たちが生きていく未来への環境に敏感
8.柔軟な働き方&帰属意識が低い
終身雇用の考えはすでに古く、副業やフリーランスという働き方への興味が高い

”ゆとり”などと聞くと、あまり良い印象が持たれない方がいるかもしれませんが、先にあげた特徴も踏まえ、良い悪いではなく、「”そういうもの”として捉える」こう考えてみるべきだと僕は思います。

仮にミレニアル世代が新入社員だった場合、人生経験も少ない若手人材なので、もちろん社会人としてや、その業界で働くための教育も必要ですが、「俺が若かった時は」とか「最近の若者は」と、過去の武勇伝や、自分と違う世代への愚痴や皮肉をいくらいったところで、状況が変わるわけではないですよね。

どの時代でもダメな人はダメ、できる人はできるのです。

いずれにしても、これからの時代は、この”ミレニアル世代”が時代を背負って立つ人材となるのは明確。

であれば、ミレニアル世代の特徴やタイプを理解し、歩み寄り、その上で人材育成しながら、あなた自身も、そして経営する会社も共に成長していければ良いですよね!

SDGsとミレニアル世代を結びつけるのが経営者の役割

ところであなたは”SDGs(エスディージーズ)”という言葉を聞いたことはありますか?

最近では、言葉としての認知度は結構上がってきているこの”SDGs”というワード。

例えば東京では、車輌が丸ごとSDGsで覆い尽くされた電車も走っています。

では、そのSDGsとは何かというと、「全世界で、今のままの暮らしや発展を続けていたら、近い将来地球が崩壊する」というリアルな危機に対して、世界中のみんなで、この危機を防ぐために動こうという、国連で採択された世界の目標のことです。

SDGsとはSustainable Development Goalsの略で、日本語では”持続可能な開発目標”と訳されます。

(SDGsを取り入れた経営戦略であなたの会社を大きく成長させるには)

SDGsには大きく17個の目標があり、環境や経済、社会などの問題を解決していこうということが書かれています。

そしてSDGsの達成には、ビジネスの力が重要ということがいわれています。

ビジネス、すなわちあなたが経営する会社の事業が、SDGsの達成に貢献していることが、これからは求められてきます。

気候変動、温暖化によって海面上昇し、年々陸地が削られ、今、モルディブという国は存続の危機に直面してるのをご存知ですか?

日本国内でも超強力な台風の回数がどんどん増え、甚大な被害を及ぼしていますよね。

このような環境の問題だったり、差別、貧困、犯罪・・人間が起こしているあらゆる問題が、それぞれ密接に関わりあい、その結果、結局われわれ人間に跳ね返ってきているのが正に今。

だからこそ、SDGsという世界の目標をみんなで解決に向けて動くことが重要とされているのです。

その未来を築き生きていくのは一体誰なのか、それこそが正にミレニアル世代の人々というわけですね。

リアルに聞く最近のミレニアル世代とは

僕は先日仕事で、正にミレニアル世代の就活イベントの撮影に行ったのですが、そこでイベント担当者からリアルな生の声を聞くことができました。

それはこういうもの

1.デジタルネイティブは当然
2.環境や社会のことを結構考えている
3.車離れ(レンタカーで十分)
4.自分の価値観をしっかり持っている
5.すぐ会社を辞める(自分への評価を気にする)
6.指示待ちが多い
7.先の予測がつく行動を選びがち

いかがですか?

最初にあげたミレニアル世代の特徴に結構重なる部分が多いですよね。

「変化が多く、先が見えにくい時代だから、環境や未来のことに敏感なのかも。その反面指示待ちだったりマニュアル通りの動きをする人が多く見受けられる。」

ということもいっていました。

もちろんこれが全てではないですが、こういう人材がこれから、あなたの経営する会社で働いている、またはこれから入ってくる可能性が高い世代です。

ここでカギとなるのが、SDGsなのです。

経営者は知っておくべし!なぜミレニアル世代とSDGsの相性がいいのか?

ミレニアル世代は自分たちの未来に不安を感じています。

だからこそ環境問題に敏感、時には給料よりも、世の中のためになることや、やりがいややる意味を求めるのでしょう。

SDGsは正にそのど真ん中ですよね。

環境問題やそれにつながる社会や経済の、あらゆる問題を解決し、みんなが幸せになる明るい未来にしていくための目標が、SDGsなのです。

若者は学校でもSDGsについて学ぶので、大人の方が乗り遅れている可能性が大きいです。

SDGsの達成には、ビジネスでの動きが重要視されています。

あなたが経営する会社は、世の中のためにどのような役に立っていますか?

誰の困りごとを解決できますか?

そんなことを改めて可視化させ、SDGsの目標と照らし合わせてみましょう。

国連で採択された世界目標であるSDGsを基準にすれば、あなたが経営する会社の社会貢献性を明確にすることができるはずです。

そうなれば、世の中へ向けて、あなたが経営する会社の強みを発信でき、PRにもなることでしょう。

ミレニアル世代のモチベーションは上がるし、やりがいを感じれば指示待ちなどせず、自ら率先して働いていくようになることだって、大いに期待されます。

ミレニアル世代の働き方には、SDGsと結びつけるのが効果的なのです。

これからを生きるミレニアル世代が、あなたが経営する会社で活性し、自ら主体的に動き活躍していくことこそが、会社の長期的な存続のカギとなるのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました